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札幌市中央区南16条西9丁目2-21
TEL 011-521-2488
月・水・金 9:00~19:00
火・木 9:00~17:30
昼休み 13:00~14:00
休診日 土・日・祝日
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毎年春になると学校の口腔検診が始まります。私の検診している高校はむし歯ゼロか治療済みの学生が殆どで口の中も清潔にしているので検診もはかどります。
しかし歯ぐきが下がり歯が長く、歯の付け根と歯ぐきとの境目が減っている学生を診る事が多くなりました。これは一生懸命にブラッシングをした結果歯ぐきにかかる負担が大きくなってしまったのです。又歯が減っているのは研磨剤の入った歯磨剤の影響です。
この様なブラッシング方法を続ければ一生自分の歯でいることは難しくなります。適正に歯ブラシを使うのは意外と難しいことなのです。
その人に合ったブラッシング方法を専門の歯科衛生士に指導してもらう事は非常に大事です。

 

PMTC(保険導入された機械的歯面清掃)により歯の表面の着色を除去する前と、した後の状態です。虫歯、歯周病の原因はプラーク(歯垢)です。虫歯、歯周病予防の為には、毎日のオーラルセルフケアが非常に大事ですが、定期健診でブラッシング後の歯垢の残留確認、歯石除去、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)洗浄を受けることが大切です。日常のオーラルセルフケアだけではなく、3~4ヶ月ごとの定期健診とPMTCは安定した口腔内を維持します。



「一生自分の歯を使いたい!」とは、どなたも願うことです。その為には日常のセルフケアが大切です。歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロス等で丁寧にセルフケアしていても自分の歯を一生もたす事の出来る人はそう多くはいません。当院では30年ほど前から脈動ジェット水流で歯間部等を清掃したりマッサージ効果のあるウォーターピックを勧めています。歯ブラシの他にウォーターピックを使っている患者さんは、歯ぐきも健康的なピンク色をしていますし出血するような事もほとんどありません。とても綺麗です。

ウォーターピックは40年ほど前にアメリカで開発された商品ですが、現在は日本でも色々なメーカーが名前を変えて出しています。(オムロンのエレピック、ナショナルのドルツ等。)

このホームページでは総称してウォーターピックとしています。

商品により水の量、強さ等は違いますが、適正に使用すれば効果には差はありません。しかし自己流で使用すると、効果が出なかったり、危険なこともありますので、必ず指導を受けてください。

 

この写真はソニッケアー(最も清掃能力が高いと言われている電動歯ブラシ)で朝食後と就寝前とで2回ブラッシングを行っている方です。しかし歯と歯の間は汚れ(プラーク・細菌)がぎっしり詰まっています。さらに歯並びが重なっていたり、ブリッジなどの補綴物(被せ物)があったりすると歯ブラシが届かずプラークは落ちにくくなります。これが虫歯、歯周病を引き起こし、口臭の原因ともなります。しかしウォーターピックは歯間の汚れを洗い流し、さらに歯肉のマッサージ効果と、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)の洗浄、細菌の出す毒素を洗い流してくれます。
正しい歯ブラシ後にウォーターピックを適正に使用することにより、一生自分の歯を使用できる可能性が飛躍的に高くなります。


口臭を気にする方の間で、デンタルフロス・歯間ブラシ、舌ブラシを使う方が増えています。デンタルフロスは繊維性の食べ物などが挟まった時は効果を発揮しますが、歯間に入りにくいことやプラークの取り残しもおきます。また歯間ブラシは色々な太さの物を揃える必要があり、さらに歯間部歯肉の退縮が起こることがあるので若い方は使用せず歯ブラシの毛を歯間に入れる程度にしてください。口臭は舌苔にも原因していますので、舌ブラシは効果があります。力を入れず味らい(味覚芽)を傷つけないように使います。

口臭はプラーク(歯垢)が主な原因です。歯間部をデンタルフロスでかきとり、そのプラークの臭いを嗅いで見て下さい。歯ブラシをしていても口臭が気になったり、他人から指摘されたりした時はこの部の歯垢が原因のことが多々あります。それで歯磨剤や洗口剤に頼るわけです。勿論これを使ってもプラークは取れません。歯ブラシの毛を歯間に入れるように数回繰り返して歯間中心の歯ブラシをします。さらにウォターピックを使う事で飛躍的に口臭は解消し、口腔内は清潔で爽やかになります。

 

MI治療は、近年の治療の考え方で虫歯部分のみを除去し、出来るだけ健康な歯質を温存させる治療法です。一見小さな虫歯ですが、象牙質内で大きく広がっています。

保険適用になった硬組織(歯質)にも対応できるEr:YAG(エルビューム:ヤグ)レーザーによる痛みの少ない治療を取り入れています。


 

ご自身の口腔内の状態を自覚する事が最も大切です。今まで行っていたオーラルセルフケア(自分自身が行う毎日の歯の手入れ)が十分であったか否かを確認していただきます。その為に、口腔内拡大写真、パノラマX線写真、口腔内模型、歯周ポケット(歯ぐきと歯の隙間)を測定しご自身の口の状態を自覚し、理解してもらいます。

オーラルセルフケア(自分自身が行う毎日の歯の手入れ)では、歯ブラシとウオーターピックを使う事で歯周病はドラマチックに改善し、非常に高い効果を上げています。しかし歯周ポケット5㎜以上のところは、ポケット内を外科的に清掃することも必要です。

歯周治療後に補綴治療に移ります。歯ぐきも改善し安定していますので、審美的な治療も取り入れることが出来ます。写真は歯ぐきが健康を取り戻した後前歯の補綴治療を行ったケースです。

治療終了後は朝食後と就寝前には、歯ブラシもしくはソニッケアー(電動歯ブラシ)でのブラッシングとウォーターピックを取り入れることで、歯肉も健康を維持し安定した口腔内を維持します。

近年の統計によると、成人の8割が歯周病にかかっていると推測されております。また、歯周病と糖尿病との因果関係がクローズアップされています。さらに、心臓病、肺炎、早産との関係も指摘されています。今は病気にならないためには歯周病治療は、不可欠です。

歯周病にならない為には、歯周病の原因であるプラークを如何に残さず除去するかが大事です。オーラルセルフケアと専門家のメンテナンスが最大の武器となります。



金属アレルギーが疑われる場合に、金属をまったく使わずに、被せたり、ブリッジを入れることが出来ます。
レントゲンの白い部分が金属です。

ジルコニア(セルコン)の開発で金属に取って代わりました。審美的にも優れた材料で自然な歯冠色での治療が可能になりました。金属をまったく使わない為、金属アレルギーも起きません。