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札幌市中央区南16条西9丁目2-21
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子供の歯は7ヶ月ごろより生え始め、2歳6ヶ月程で乳歯が上下合わせて20本生え揃います。6歳前後より永久歯が生えてきます。そして平均的には11歳前後で乳歯は脱落し、永久歯に生え変わります。大きく口腔環境が変わるこの時期は、むし歯もできやすく乳歯の早期喪失は歯並びにも影響を与えます。
また乳歯の数が少なかったり、いつまでも乳歯が残っている場合は、レントゲン検査が必要になります。定期検診により早期に発見治療することで、永久歯列に与える影響は少なくなります。



新小学1年生の口腔検診では、むし歯の子は、少なくなりました。この頃に6歳臼歯(第1大臼歯)が生えてきます。
この6歳臼歯は一生使う大切な歯です。予防で溝を埋めるなどをしたり、親がしっかり磨いたりしてくれているようです。
しかし小学校高学年になりますと、第2乳臼歯(乳歯の一番奥の歯)がそろそろ交換期に入ります。
乳歯が抜け落ちた時に、6歳臼歯の接点が白くなっていることがあります。これはむし歯の始まりです。
「ちゃんと歯を磨いていたんですが」と嘆く親もいますが、デンタルフロスを毎日正しく使っていればおこりにくくなります。




小学校の就学時検診(来春小学1年生の児童)では、むし歯の無い子も多く、口の中も清潔です。これは親が仕上げ磨きをしているからと思われます。6歳頃ではまだ親の手助けが必要です。
しかし舌に力が入って磨きにくいところがあります。
写真のように下顎の6歳臼歯の内側(舌側)にプラークがびっしり残っている場合があります。舌の力をぬいてもらい小さめの歯ブラシを確実に当てて磨きましょう。

デンタルフロスも使いましょう。歯ブラシだけでは歯と歯の間にむし歯ができやすくなります。レントゲン写真の歯と歯の間のやや黒い部分が虫歯です。就寝前にはかならずデンタルフロスを使いましょう。

デンタルフロスは小学校高学年ぐらいになると自分自身で使えるようになります。この頃が歯ブラシの親離れでしょう。しかし週に一回ぐらいはチェックをしてあげて下さい。


キシリトールガムを効果的に利用しましょう。

歯を長時間磨けない時やおやつの後はキシリトールガムを噛むことで唾液も分泌されますし虫歯菌の働きを抑えます。

母親が出産3ヶ月前から産後2歳まで、キシリトールガムを1日5回ぐらい噛んでいたら、虫歯菌の子供への感染を減らしたとの実験結果が出ています。

噛むことは顎の発育を良くし、歯並びも良くなる可能性があります。

また別な見方として、脳の血流を良くし集中力を増すことにもなります。


乳歯の早期欠損は永久歯の崩出スペースをなくします。このスペースを確保したり、永久歯を生えやすく乳歯列を変化させることで正しい歯並びに誘導します。この様に永久歯列に生え変わるのを手助けをします。